
今年も僕のシーズン最初のレースをアメリカの地でスタートさせた。毎年のように、Newバイクを受け取り、バイクのセットアップ&コースの試走をし、本番のレースに備える。
XCレースは日本と違い土曜日に開催されることが多い、そして今年も土曜日にXCレースが開催された。
コースは日本のコースにはない、とても固い路面に、細かな砂が浮いていて滑りやすいのが特徴的で初めて来た年にはあたふたしたが今では慣れてきた感じだ。
スタートコールは30番台でのコール4列目とあまり前には並べなかった。XCレースは前に並べれば並べるだけ、最初のシングルトラックでの渋滞にはまらないで済む確率が高い。
スタートしすぐに隣のライダーのハンドルが僕の手の上に・・・飛び出すタイミングが遅れた、スタートループを越え、上りに入って行く、先頭のライダーは見えるところにいて、すぐにでももっと近づきたい、近づける余力があるのだが、前のライダー達をパスするコースはなく、周りに合わせるしかない。
下りを終え、アスファルトの上りに入るがここでも先頭のライダーが確認できる。ここで一気に先頭に追い付こうかと思ったが、後半のことも考えオーバーペースにはならない程度に、強烈な向かい風のなか前に前に出て行きポジションを上げる。
下りに入り、フロントギアをアウターに上げようとするも、シフトがうまくできない、上がってくれない・・・新車でまだワイヤーが馴染んでいないせいで少しテンションがゆるんだようだ。そこから2周目のテックゾーンで直してもらい再スタート、そして次の周回ではフロントサスペンションが沈んでしまったので、3周目もテックゾーンに入り応急処置を施してもらい、再スタート、サスペンションが通常の位置に戻った事で、一気にここからスピードが上がり29インチの高速巡抗、残り2周で20人以上抜いたが、結果は34位。
ショートトラックは翌日の日曜日に行われ、この日は気温が27°と日光がジリジリと熱い天候だった。
スタート位置は3列目、レースは15分+1周で行われた。
スタートから全力ダッシュで始まるのでスタートに集中する。
合図とともに飛び出し、最初のコーナーをアウトから次のコーナーをインから攻めていき、10名ほどの先頭パックに入りいい感じでスタートした。
このまま3周程を終え、前のライダーがなか切れを起こしている。このままではと思い、抜こうかと思うと、まだ踏む元気がありそうだったので一度様子をみる。それが最後のチャンスだった。その後抜こうとするが、アウトに膨らみ路面の悪い所にはまり、無駄に足を使ってしまう。同一周回でレースを終えたが、20位と悔しさが残るレースだった。
3週間後にアメリカ最大のクラシックレースSeaOtterClassicが開催される。その時には力を出し切れるように体調・バイクのコンディションを整えてレースに臨みたい。

2010年
2009年